プロモーション強化まで想定したコンテンツ設計により新たなブランド価値創出とコンバージョンの最大化へ。

神戸にあるお菓子・パンの専門学校「神戸製菓専門学校」様の公式サイトリニューアル。
リニューアル前の課題であった「高校生向けのワクワク感、期待感の不足」「コンバージョン（イベント予約）のための導線、情報不足」を解消し、メインターゲットである入学検討者（高校生）へのダイレクトな訴求、そして各ステークホルダーに対する信頼感を形成できるWebサイトへと導くために、サイト設計やコンテンツ、ビジュアルデザインすべてを刷新。

「お菓子の学校」としての存在感と、神戸製菓専門学校の特徴である「温かさ、手厚さ」を感じてもらうため、パステル調のやわらかなトーンを基調としながら、「神戸製菓専門学校の学生たちが運営するパティスリー」をイメージしたデザインや細部のギミックで独自の世界観を創出。さらに、学生の笑顔や実習風景、学生がつくったお菓子の作品を随所に散りばめ、「充実した学校生活」や「お菓子づくりを学ぶ自分」を潜在的に想起させることで、学び（お菓子の仕事）に対する意欲やワクワク感、学校への期待感を高め、来校や入学への動機形成へとつなげています。

また、学校の強みや特徴、資格・就職における実績、学生生活の楽しさや充実感を体系的に理解してもらうため情報設計やコンテンツ構築に配慮し、視覚的・抽象的な期待感だけではなく、学校教育における強み、学びの価値を分かりやすく、ダイレクトに訴求。「学校（教育機関）」としての安心感や信頼感を創出することで、コンバージョンへの動機形成力を高めることはもちろん、SEO対策も踏まえたコンテンツ設計によって自然検索における表示順位も大幅にランクアップ。サイト評価の向上と連動して、新規ユーザーの獲得、また、「お菓子の学校」としてのブランディングにも貢献しています。