各ステークホルダーとスムーズなコミュニケーションを図るための導線設計。動機形成力を高め、コンバージョンを最大化。

法政大学様「通信課程」の公式サイトリニューアル。
2回目のリニューアルとなる今回、クライアントと制作サイド双方で、募集戦略およびサイト運営上における現状の課題感を洗い出し、機能性とコンバージョン率の向上を目的としてリニューアルを実施しました。
大学通信課程という特性上、様々なステークホルダーを有すること、かつ、入学検討者においても、入学の目的によってニーズが多様であることから、実際の募集現場では日々様々な問い合わせが発生していました。そこで、特に問い合わせが多い項目や、入学検討者が実際に必要としている情報をクライアントからヒアリングし、Webサイト上でその問題解決を図れるよう、UIと導線を改善。ユーザーの「探すストレス」をなくし、ユーザーにとってスムーズな情報到達、情報収集を実現しています。
サイト内の回遊率を高めると同時に「来校」「資料請求」といったコンバージョンへの導線も強化することで、サイト訪問から情報到達、熱量の形成、そしてコンバージョンまでの動機形成をよりスピーディに。また、コンテンツの構築においても、ユーザー理解を深め「魅力訴求」ができるコンテンツを作成し、SEOにも配慮した設計にすることで、サイト評価や検索順位も改善。新規ユーザーからのアクセスも増加し、新たな母集団の獲得、コンバージョン数増加にもつながりました。